ガラス加工のソリューション提供 株式会社ディスコでテスト・装置販売を行っています。

加工ギャラリー

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DISCOのガラス加工

ディスコの精密加工技術は、多種多様な素材を加工することで進化してきました。
中でもガラスは、近年 半導体市場において撮像素子のカバーガラスや実装基板のガラスサポート基板などで需要が高まり加工に対する難易度も上がっています。
ガラスに分類される素材、石英ガラスや無アルカリガラス、ホウケイ酸ガラスなど様々なガラス加工で最良を目指して積み重ねてきたノウハウを、さらなる課題を解く力に。

ガラスに関するKiru・Kezuru・Migaku のご要望は当社にお問い合わせください

ガラスとは

一口にガラスと言っても非常に多くの種類があり、それをガラスの化学成分、用途、製造方法で区分するとさらに細かく分かれます。
ほとんどのガラスは主にSi(ケイ素)とO(酸素)から出来ています。ガラスはSiとOが規則正しく並んだ『結晶』状態ではなく、ガラス分子がランダムな方向を向いているため『非晶質:アモルファス』状態と言われます。これによりガラスは『非常に粘度の高い液体』と分類されますが、未だに議論が続いています。

ガラス加工

一般的に、脆性材料であるガラスは加工時にチッピングを発生させやすい材料です。DISCOでは熱硬化性樹脂を使用した砥石やレーザを使った非接触加工で、様々なガラスにおいて高品質な加工結果を提供します。